活動の記録

日本語学術誌(査読付)・雑誌寄稿

【過去の学術論文と寄稿】「学校選択と教育ヴァウチャー 政策と研究」(2007)「的はずれな日本の教育バウチャー論争」(2007)

これらは、ずいぶん昔に書いた論文(査読付き)と雑誌への寄稿(査読なし)ですが、後者は前者を一般向けに書き直したもので、内容はかなりが重なっています。
どちらも、最近の私立高校無償化論争における問題の整理に際して一定の需要があると思いましたので、出版社による校正前の最終原稿を掲載します。下記の参考リンクをご参照ください。
出版版とは細部で異なっている可能性がありますので、引用の際には、出版物の確認をお勧めします。
出典は以下のとおりです。
赤林英夫 2007「学校選択と教育ヴァウチャー 政策と研究」市村・伊藤・小川・二神編『現代経済学の潮流2007』東洋経済新報社 pp189-216
赤林英夫2007『的はずれな日本の教育バウチャー論争』「中央公論」2007年2月号 pp.206-215..
日本語学術誌(査読付)

【学術論文】就学前後の子どもを対象としたオンライン認知検査の開発と信頼性と妥当性の検討

心理学研究者との共同研究に参加し、「心理学研究」誌に原著論文 [方法・開発]として出版が決まりました。就学前後の子どもを対象としてオンライン認知検査を開発し、『新たな時代における子どもの学びと育ちについての全国調査』等にご参加いただいた子どもを対象に、開発した検査の信頼性、妥当性、因子構造を検討し、その有効性が確認できました。稲田尚子(大正大学)、敷島千鶴(帝京大学)、實吉綾子(帝京大学)との共著です。