社会貢献

私立高校無償化で中学受験が激化!浮いた学費は学習塾へ、「親ガチャ」を助長:教育格差の縮小につながらないバラマキ・ポピュリズム

JBPressの取材を受けて、最近都市部で導入が進む、私立高校の授業料実質無償化の拡大(所得制限の撤廃)の影響を経済学の立場からコメントをしました。
タイトルは記者がつけたものでやや刺激的ですが、私がもっとも主張したかったのは、最近私立中高一貫校の上位校から減りつつある高校からの入学の機会を維持しないと、実質的な機会の均等は確保できない、私立高校の授業料無償化を進めるのであれば、補助金を受ける私立高校が高校からの入学枠を減らすことを制限すべきだ、ということです。
東京

ポストコロナの教育格差とこども家庭庁の役割

主に慶應義塾大学の卒業生を対象にした月刊誌「三田評論」の特集【時の話題:こども家庭庁の発足】に対し、「ポストコロナの教育格差とこども家庭庁の役割」を寄稿しました。ウェブ上で全文読むことができます。
東京

内閣府経済・財政一体改革推進委員会「経済社会の活力WG」

上記ワーキンググループにオブザーバとして参加